イノセント・ラブ(無邪気な純粋な恋)


七国 なるみ(しちこく なるみ)
このクラスの委員長。
丸メガネをかけて、いつもピリピリしてる。


このクラスは荒れている。。
先生はB6にかつがれてどこかへ連れて行かれるし、あの後どーなったのかしら。


アキ君は校内で堂々とマリアさんにキスするし、
りなさんは動物たちの卵を盗んで、先生に怒られてるし、


はつきさんは、いつも注意される程うるさいし、、


って言ってるそばから、前からはつきさんが来た。


「ふんふふんふふ〜♪」
上機嫌だ。


なるみ
「はつきさん?ちょっとスカートが短いのでは?」


「えー?そーかなぁ〜?」


「まったく、女の子何だから下着見えたら恥ずかしいでしょ、」


「むふふ///そーだねぇ、なるみちゃんがメガネ取ってくれたらスカート長くしてあげるよ?笑」


「なっ何でワタシが!」


「失礼します」


なるみは小馬鹿にされたと思い、
その場を去って行った。


ーーーーーー


立て続けに行事ごとで、この日は臨海学校。


みんなで海に行く事に。


「きゃー海〜!」
みんなでワイワイ海とBBQ


水着になってみんな泳ぐ中、
はつき1人だけが、短パンにパーカー姿。


「いーなぁ。。」
はつきがボソリと言った。


あやなが
「はつきちゃん、生理?」
と聞いた。


「う、うん…」
とはつきが言う。


そんな中、男の子達が沖へ行った。


それを見たなるみは
「ちょっと!そんな沖へ行ったら危ないでしょ!」


男子達を追いかけて行った。


その様子を見てたはつき。


グンっと足がつったなるみ。


(え、嘘…脚が、、)


ザバンッと海へ沈む。


はつき「は!?マジかよ…!;」


なるみは溺れてた。


パーカーを脱いでタンクトップになったはつき。


あやなはハッとする。


海へ泳いでくはつき。


どんどんどんどん泳いでくはつき。


なるみをようやく捕まえた。


だが、はつきも体力が尽きてしまった。


そこへ健斗がやってきた。


岸まで2人を運んだ。


ハァハァ、、


「くっそ、だっせ〜、、、」


はつきは仰向けになって、天を見ながら、片手を顔にして言った。


「なるみちゃん、大丈夫か?」
はつきが言った。


ハァハァ、
「大丈夫、ありがとう、はつき君…」


騒ぎを聞いて駆けつけた四季先生たち。


ツバサが
「おめぇ、男だったのかよ;」


「あーぁ、、バレちゃったな、」
はつきは、苦笑いした。


はつきは起き上がり、
「ごめん!みんな、ずっと騙してて、
オレ実は男だったんだ、」


なるみが一言。
「男の子でも、女の子でもはつきさんは、はつきさん。これからもよろしく」にこっ


はつきはメガネを掛けてないコンタクト姿のなるみの笑顔を見て、


ドキンっ…////
とした。


か、可愛い…////


りな「アンタ、いつ男だって話すか待ってたのよ?笑」


健斗「オレとりなは、はつきと幼なじみだから知ってたけど‪w‪w‪」


「はつきさん、よくぞ、なるみさんを助けてくれたわ!ありがとう。」


その後みんなでBBQをした。。



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