「何やってるのよー!
あの子は〜!怒」


あやなさんは唖然としてる…。


「∑がるるるるっ!
腹がへったからちょっと朝ごはんにしよーとしただけじゃんかー!
何もそんなに怒る事ないじゃんかー!」
りなはダチョウとニワトリの卵を抱えてる。


「∑グエー!怒」
「コケー!怒」
「∑朝メシは渡さーーん!!!」


ゴンッ!!頭を殴る。
「∑渡しなさいッ!!」


しくしくしく…泣
「アタシの朝メシがぁ〜泣」


あやなは、
「私のお弁当あげるから〜…笑;」


私は、
「何も甘やかさなくていいのよ?」
と言った。


すると、あやなさんは、
「いえ、いいんです。
りなちゃんには仮があるので…」


「あれは高校入学式の時、、
ガラの悪い一般生徒が居て…」


ーーーーーー


ニヤニヤ…
彼らは私を人気のない廊下に連れて行った。


ーー誰か助けて!ーー


あやなは服が乱れて下着があらわになってる。


「おっと脚が∑スベッたぁーーー!怒」
健斗の怒りの制裁!!


めりッ!!!
壁に顔がめり込む。


健斗
「ふぅ、危なかったぜ、こんな所にクッションがあって良かったぜ笑」


「∑きゃー!;人が壁にめり込んだ!?;」


「もう1回脚がスベりそーな気がするなぁ〜…」


「∑うぉぉおお;ごめんなさい!もうしません!!;」


「覚えてろよ〜;」
顔がめり込んだやつを引きずって逃げてく3年生。



健斗は、
「覚えてろと言われても、
そんなアホうを覚えるほどの記憶ねーぞ
で、大丈夫か?」


へたぁ…腰が抜けるあやな。


「はい…大丈夫です
ありがとうございます…」


か、可愛い〜////
あやなを立たせよ〜と、手を差し伸べよーとすると、、


「∑スーパーウルトラ、りなさんキーック!!怒」
ガッ(健斗の顔にクリーンヒット!)


「∑いってー!何すんだよ!?;」


「お前!女の子襲うとか!!」


「助けただけだよ!!怒」


ーーーーー



そんな感じで、その後健斗さんに
襲われそーになった私をりなちゃんが助けてくれました。


「そーだったんだぁー…(健斗くん災難ね…)」


「あ、健斗くん」


バナナを食べながら歩く健斗。
ぱちっとあやなと目が合う。


「きゃぁぁああ!!」
∑バチコーーーン!!!健斗を殴る。


「∑何故に?!;」健斗困惑。


たたたっ走り去って行くあやな。


「あやなちゅわぁああん!泣
なんで逃げるの〜!!泣」ヒザを着いて泣く健斗。


りなが一言。
「そろそろ誤解解いてやっか〜」



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