恋愛事情に問題アリ?

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俺が高校生
舞が中学生ん時の夏休みに
友達と海に行く約束を携帯でしてたよな。

その時、どーゆうヤツと行くんだ?って聞いたら
女ばっかで行くなんて言うじゃねぇか!
ま、男も一緒だったらその時点で却下だけど。
でも、女だけってーのは一番マズイ。
全く知らねー、わけのわかんねヤロー達が狙いにくる
まさにナンパ地獄だ。
そんな危ねぇ場所にこんな鈍感な舞を贈り込んだら
どんな目に合うかはゆうに想像できた。

散々海に行くまでの準備だの予定だのを聞かされ
すげー楽みにしてるのがわかる舞に「行くな」
とは言えなかった。
だから
俺のチームの連中を見張り役として行かせた。
もちろん俺もだ。


案の定、
女3人はべってりゃ、すぐに男どもが目を付ける。

し・か・も!!
なんだ?その水着はっ////!!

聞いてねぇぞ?いや、聞かなかったのか?いやいやそれ以前に見せてくれなんていえねーし!
まさか
ビキニなんてなっ!!
しかも白?だと??
どストライクだろが!

「だ、大丈夫っすか?総長」
チームの連中がそんな俺を見て気遣ってくれる。
「大丈夫じゃねぇだろ、ぷぷっ♪」
仙のヤロは隣で楽しそうに笑っていやがる
「~~//////!!」

ああ・・確かに大丈夫じゃねぇな。
ヤベぇな。
ほら、もうそんな舞に目を付けたバカが3人近づいていく。
「行け。」
「はい。」 「わかりました。」
俺の放った一言で5,6人のウチのもんが
舞たちに近づこうとしているバカ共に駆け寄って行った。

3分。

カップ麺が出来上がるのと同じ時間でカタぁつけてきやがった。
やっぱ、ウチのチームん中でも最強を誇る特攻隊の連中を連れてきて良かったぜ。
仕事が早ぇ。

それから何組のバカ共を消しただろう。


空がオレンジ色に変わりつつある頃、やっと舞たちが帰り支度をはじめた。

駅までちゃんと安全か見届けて
俺らも帰っていった。



家に着き、
舞に「今日は楽しかったか?」と聞いてみた。
「うん♪」と笑顔を見せ、そう答えた後、
首を傾げる。

「ん?どうした?」
「んー・・・あのね咲ちゃんと香枝ちゃんが、あ、一緒に行った友達なんだけどね
今日は誰にも声かけられないね?って言ってたの。」

「・・」 そりゃそうだろ。

「今日の水着可愛くなかったのかな?とかさ」
「・・」お前のは十分刺激が強すぎたぞ
「その・・なに言ってるかと思ったらさ、ナンパのことだって。」
「あ?」 
「彼氏居ないからさ~私たち」
「は?」
「前に咲ちゃんたちだけで海行った時に、男の人に声かけられて付き合おうって言われたんだって。でも、その日だけで連絡も取れなくなっちゃったみたいでさぁ~」

「・・」コテコテじゃねぇか

「また新たな恋を見つける!って意気込んでたのにって。」
「・・」 ソレ男にしてみりゃ恋じゃねぇから。

「私が居たからかなぁ・・」

 ギクッ
「なにがだ?」 俺らの行動ばれた?


「咲ちゃんたちと違って私、色気とかないし・・」
「は?」
「だから//もっとさ胸だってバーンってあったらさ」
「あ?ソレで十分だろ?」
つい胸を指す。

「//どこ見てるのよっHっ//」
「っは?///」
「も///水南斗最低―」
「ばっ、//あのなっ、お前が言うな//!しょっちゅう胸丸出しで家ん中ウロウロしてるくせしやがって//」
「え?そんなことしてないし!」
「してんだろ?!前も閉めねぇで、しかもブラもつけねぇで!」
「///み、見てたの?つか見たの?」
「見せられたの間違いじゃね?」
「そんなワザとじゃないもん!つーか、そんなとこばっか見てる水南斗ってやっぱH!」
「――////」
こんの女ぁ///

「ふん」
「寄せて上げてBカップのAってとこだな。」
「――/////!!!」

「まぁ、まだ成長期だし?これからもっと大きくなるかもしんねぇケド?」
「――////な、なるもん!バーンてボーンてなってみせるもん!」
「ほぉ」
「んでもっていーっぱい彼氏作ってやるんだからねっ!」

「男は皆、デカいの好きとは限んねぇぞ?」 

ばか。んなの作らせるかよ

「え?そうなの?」

「ん。俺はそのくらいがいい」 

だから俺にしとけ

にっこり笑って再度舞の胸を指す。
瞬時にバッと両手で胸を隠す舞。
「べっ、別に水南斗の好みなんて聞いてないし!私はもっとサイズアップしたいもんねーべーだ!」
顔を赤らめてそんな可愛い事を言いやがる。

ちっ。
このやろ