「??」
「・・舞が、」
え?私?
「舞が、いつまでのこのままじゃ・・って、
あ、ほら、さっきも言ってたみたいに、凪さんしか見えてないもんだからさ。
私としてはものすごく心配なわけで。
確かに凪さんほどの男なんてざらにいないし、私だって凪さんの事は親友のパパとか、親友の好きな人でさえなければ好きになっていたと思う。
でもね、それは私が他人だからできる事であって、舞は違う!舞は他人じゃない、
血の繋がった親子なんだよ?」
「!!」
「それはどう考えたって無理でしょ!」
「・・・」
「だから、凪さんの事、忘れさせたかったの。他の男とちゃんと恋愛できるようにしたかったの!」
「!!」
「そのために・・安藤のキモチ、利用させてもらった。」
「―!」
「あ、言っておくけど、私の計画とは関係なく安藤はホントに舞のこと好きだよ。」
「えっ//」
「・・・」
「私は、安藤に協力するって形で・・安藤の事を利用させてもらった。
そのうち、舞が安藤に惹かれていけばいいなと思った。凪さんの事はただの娘としての感情だけだったんだって思える日が来ればいいなって思ってた。」
「っ、」 「・・」
「・・ごめんね、この頃、私、舞との距離離してるでしょ?」
「え・・あ、う・・ん」
有紀ちゃんわかってて・・
「こんなことしてるから、なんだか顔合わせるのが辛くてさ。」
有紀ちゃん・・
「・・だから
・・なんだね。」
「ん?」
「だから、朝、安藤くんの顔の痣見たとき、すぐに凪の名前が出たんだ。」
「うん。昨日、舞んちに安藤が行くってのも知ってた・・つか、安藤にそうしろって言ったの私だし。」
「っえ?」
「今日も、安藤と2人で話してでしょ、アレ、進行状況を聞いてたんだよ。」
「あ・・」それで、あんなとこで・・
「ごめん!騙したみたいで!。」
「え、いや有紀ちゃんは悪くないよ、そんな謝らないで・・っ」
「お取込み中、悪いんだが。」
「ん?」 「なに?凪」
「俺のせいか?」
「え?」 「は?」
「俺が舞の人生狂わせてるんか?」
「・・」 「・・」
「言っておくが、俺と舞の間には血の繋がり以外なんもねぇぞ?」
「それは知ってます。でも、それは凪さんだけでしょ、」
「あ?」
「舞は違うんですよ。」そう言ってチラっと私を向く有紀ちゃん。
そして、
「いい?言っちゃって?」
と聞いてくる。
「・・・うん。ていうか、私の口からもう言ってある。」
「そっか。じゃ、もう言うね。」
「?」
「凪さんが思ってるより、ずっと舞は凪さんの事好きなんです。凪さんしか見えてないんです。凪さんとキスとかそれ以上の事もしたいとまで考えてます!」
「!!」
「って!ゆ、有紀ちゃん///それはっ///」言い過ぎだっっ!!
「え?ここまで言っちゃダメだった?」
「~~~~~//////」
だ、ダメですとも~~~~~/////
「・・悪ィ、俺、頭痛くなってきた。」
頭を押さえ非常に落胆した顔を見せ立ち上がろうとする凪。
「っう///」あ、呆れちゃったのかな・・
こんなバカな娘に育てた覚えはないとかって思ってるのかなぁぁっ
「あ、あの凪さん、」
取り繕うように声をかけた有紀ちゃんに
「こっちから呼んでおいて悪いな。少し、部屋で横になってくる。」
そう言って、リビングから出て行ってしまった。
残された私と有紀ちゃん。
「・・舞、許せ。」
「いいよ。有紀ちゃん、ホントのことだもん。」
「凪さん、どう思っただろうね?」
「多分、頭のおかしい奴だと思われてるよ。」
「それは前からでしょ?」
「・・おい。」
お互い同じ方向を向いたままでそうしゃべり続け、
その空気もさすがに重くなってきたところで有紀ちゃんが「そろそろ帰るね。」
と立ち上がる。
「ん、今日はごめんね。」
「私の方こそ、ごめん。なんかあったら連絡ちょうだい。」
「ん、わかった。」
それだけ言葉を交わすと、有紀ちゃんは玄関の扉を閉めた。
「・・舞が、」
え?私?
「舞が、いつまでのこのままじゃ・・って、
あ、ほら、さっきも言ってたみたいに、凪さんしか見えてないもんだからさ。
私としてはものすごく心配なわけで。
確かに凪さんほどの男なんてざらにいないし、私だって凪さんの事は親友のパパとか、親友の好きな人でさえなければ好きになっていたと思う。
でもね、それは私が他人だからできる事であって、舞は違う!舞は他人じゃない、
血の繋がった親子なんだよ?」
「!!」
「それはどう考えたって無理でしょ!」
「・・・」
「だから、凪さんの事、忘れさせたかったの。他の男とちゃんと恋愛できるようにしたかったの!」
「!!」
「そのために・・安藤のキモチ、利用させてもらった。」
「―!」
「あ、言っておくけど、私の計画とは関係なく安藤はホントに舞のこと好きだよ。」
「えっ//」
「・・・」
「私は、安藤に協力するって形で・・安藤の事を利用させてもらった。
そのうち、舞が安藤に惹かれていけばいいなと思った。凪さんの事はただの娘としての感情だけだったんだって思える日が来ればいいなって思ってた。」
「っ、」 「・・」
「・・ごめんね、この頃、私、舞との距離離してるでしょ?」
「え・・あ、う・・ん」
有紀ちゃんわかってて・・
「こんなことしてるから、なんだか顔合わせるのが辛くてさ。」
有紀ちゃん・・
「・・だから
・・なんだね。」
「ん?」
「だから、朝、安藤くんの顔の痣見たとき、すぐに凪の名前が出たんだ。」
「うん。昨日、舞んちに安藤が行くってのも知ってた・・つか、安藤にそうしろって言ったの私だし。」
「っえ?」
「今日も、安藤と2人で話してでしょ、アレ、進行状況を聞いてたんだよ。」
「あ・・」それで、あんなとこで・・
「ごめん!騙したみたいで!。」
「え、いや有紀ちゃんは悪くないよ、そんな謝らないで・・っ」
「お取込み中、悪いんだが。」
「ん?」 「なに?凪」
「俺のせいか?」
「え?」 「は?」
「俺が舞の人生狂わせてるんか?」
「・・」 「・・」
「言っておくが、俺と舞の間には血の繋がり以外なんもねぇぞ?」
「それは知ってます。でも、それは凪さんだけでしょ、」
「あ?」
「舞は違うんですよ。」そう言ってチラっと私を向く有紀ちゃん。
そして、
「いい?言っちゃって?」
と聞いてくる。
「・・・うん。ていうか、私の口からもう言ってある。」
「そっか。じゃ、もう言うね。」
「?」
「凪さんが思ってるより、ずっと舞は凪さんの事好きなんです。凪さんしか見えてないんです。凪さんとキスとかそれ以上の事もしたいとまで考えてます!」
「!!」
「って!ゆ、有紀ちゃん///それはっ///」言い過ぎだっっ!!
「え?ここまで言っちゃダメだった?」
「~~~~~//////」
だ、ダメですとも~~~~~/////
「・・悪ィ、俺、頭痛くなってきた。」
頭を押さえ非常に落胆した顔を見せ立ち上がろうとする凪。
「っう///」あ、呆れちゃったのかな・・
こんなバカな娘に育てた覚えはないとかって思ってるのかなぁぁっ
「あ、あの凪さん、」
取り繕うように声をかけた有紀ちゃんに
「こっちから呼んでおいて悪いな。少し、部屋で横になってくる。」
そう言って、リビングから出て行ってしまった。
残された私と有紀ちゃん。
「・・舞、許せ。」
「いいよ。有紀ちゃん、ホントのことだもん。」
「凪さん、どう思っただろうね?」
「多分、頭のおかしい奴だと思われてるよ。」
「それは前からでしょ?」
「・・おい。」
お互い同じ方向を向いたままでそうしゃべり続け、
その空気もさすがに重くなってきたところで有紀ちゃんが「そろそろ帰るね。」
と立ち上がる。
「ん、今日はごめんね。」
「私の方こそ、ごめん。なんかあったら連絡ちょうだい。」
「ん、わかった。」
それだけ言葉を交わすと、有紀ちゃんは玄関の扉を閉めた。



