「それを調べるのは怜美さんの番でしょう?」


猫田さんにそう言われ、怜美は目を大きく見開いた後うなづいた。


これはすでにかくりよの住人探しが始まっているらしい。


「わかりました! 私に任せて!」


怜美は胸を張って答えたのだった。