もう夜遅いからか、シーンとしている。


「日向??」


久々にみたお母さんだ。


お母さんをみたら安心して涙が溢れてくる。


「っうぅ…」


「どうしたのよ!なにかあったの?」


「わがらないのぉ…」


胸が張り裂けそうなぐらい辛い。


ほんとうは今すぐ聖那に会いたいのに。


それが出来ないって思うと、物凄く苦しい。