【寝室でネグリジェに着替えて、気軽な読書】

あたしはセブン。レイチェルお嬢さまの従僕。

トマトハウスでの仕事を終えて、寝室で黒いネグリジェに着替えて毛布に潜り読書タイム。

愛読書が一箱ほど箱に入っていてそこから本を取り出します。

それは気軽な読書でした。責任や政務などといったものと一切無関係な。

そういえば、セシル·スコット·フォレスター著、キャプテン·ホーンブロワーが艦内の娯楽読み物を述べる場面があるのですが、確かギボンの「ローマ帝国衰亡史」だったかと思います。

【ホーンブロワーシリーズ第六巻「燃える戦列艦」65頁目】を読み返しています。