戻れないはずだった。変えられないはずだった。

青春・友情

yomogi__☆/著
戻れないはずだった。変えられないはずだった。
作品番号
1640056
最終更新
2021/07/13
総文字数
2,173
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
17
いいね数
0









彼等とは





一体何時から違ったのだろうか。









あの引き金を引いたのは誰だったか。











それとも、必然的にそうなる定めだったのか。








私はもう何も出来ないのだろうか。





このまま何も出来ずに、辛い思いをして終わるのだろうか。







覚えてるのは、




「もう、いいんだ」





そういって儚い笑顔を見せた、友人の、鈴木 渚(すずき なぎさ)の泣きそうな顔だった。








しかしそれも一年前。







私と渚は完全に平和に…とはいかないが中々幸せに暮らしている。



そんな折だった。







後期中間テスト。






最早そんな言葉も忘れるくらいの事態に陥った。









なんと、文化祭でステージの上から天国にフライアウェイ。


したと思えば。








「麻帆(まほ)!幼稚園遅れるよ!」








何故か幼稚園の頃の自分に戻ってました。







こうなれば、もう、













苦しい過去を撲滅してって明るい未来を作るしかない。










「はーい」







とりあえず幼稚園行かないと。
あらすじ
───────¤───────



過去の自分に戻ってしまった私、櫻井 麻帆(さくらい まほ)。
そして私の友人、鈴木 渚(すずき なぎさ)。
苦しい未来を変えるために、絶賛幼稚園からやり直します。
私コミュニケーション取るの苦手だけど。



───────¤───────

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