情緒おかしい女って思われてるかもしれない。 さっきまであんなに宵くんに尽くしてたのに、急にこんなに駄々こねて、……宵くんわたしみたいな女嫌いそうだし。 でも、だって、 「、ごめん」 宵くん、それはなんのごめんなの。 「…っ、いやだっ」 「はぁ?やだって、」 「やだやだ!別れたくない!」 声を荒らげたわたしにギョッとした宵くんが、膝枕を止めて身体を起こす。 「え、なに?どうした」と少し動揺しているみたいで、心配げな表情で下から覗きこんでくる。