それから1週間俺たちはリリーのいる部屋の警備をし続けた

サモンとケルベロスは3日で帰り薬を作り飲ませた

後は神獣たちの頑張り…

それから4日過ぎた日の朝だった

メイドが慌ただしくノックも忘れ執務室に訪れた

メイド「失礼致します!」

「ノックもなしに入るとはなにごとだ!」

メイド「リリー様がお目覚めになられました!!」

そう聞くといても立っても居られず走って向かった

そこにはもうみな集まっており

従魔たちもいた

彼女へ近づき顔を見た途端涙が出た

「リリー、目を座してくれてよかった…」