ル「あ、いや、そうでは無いが、」

「用は済んだでしょ?私も色々やる事あるしお帰りください(* 'ᵕ' )」

ル「あ、あぁ、そうだな、失礼する」

彼はそう言うと帰って行った

それにしてもフェンリルをこんなに苦しめるなんて許せない

必ず汚い人間たちを呪ってやる

そう心に誓って私はフェンリルのご飯と自分のご飯の準備を始めた

だが、フェンリルは中々ご飯を食べてくれなくて苦戦する


「ねぇ、そろそろ食べなきゃ死んじゃうわよ?」

そう言うとフェンリルは食べ始めた

1度食べれば危険物が入ってないのもわかったのか

残さず食べてくれた