さてと、今日は書店にでも行こうかな

街までは遠いから愛馬のナナに乗っていこう

ブルルル

私の気配に気づきナナがなく

「ナナ私を街の書店まで連れていってくれる?」

ヒヒィーン

「ありがとうナナ!」

私はナナの背に跨り街に向かうため走らせる

「うぁあああ!」

男の悲鳴のような苦痛に満ちた声が聞こえナナをそちらへと走らせる

そこには魔物に襲われる騎士のような人間

あれは多分護衛だ、後ろには馬車がある

助けた方がいいかなぁ、んー、フード深く被って顔バレしないようにしたらいっか!(๑•̀ㅂ•́)و✧