「いえ、私はご迷惑しかおかけしないと思います…」

ル「リリーナ、ここは彼らの優しさに甘える場面だよ」

そう言いルドは優しい言葉を紡ぐ

「そうね…ご迷惑おかけしてしまうと思いますがよろしくお願いします」

そう言い頭を下げた



それからリリーナは怪我のせいか、

心の傷のせいかはさだかではないが

体を上手く動かせなくなった

ジークはリリーナのために腕のいい医者を呼んで

見せたが原因は不明のまま

自分たちで出来るようなことをした