「あなた方が助けてくださったんですね、
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
そして、ありがとう」

そう言うと一人の青年が近づいてきて

私と目線を合わせた

ジ「私はジーク、この国の王です
リリーナ嬢1つ提案があるのですがよろしいですか?」

「はい、なんですか?」

ジ「この城でアイリとリリーナ嬢共に我々とすごしては頂けませんか?
あなたがいれば騎士たちも力を入れられると思うのです」

彼が急にそういうのも無理はない

なぜなら彼女の目には光がないのだ

「よろしいのですか、?」

ジ「私はあなたと居たいと思っている、ダメだろうか、?」