そう言ったフェンリルの目から涙が溢れる

それを見たアイリが走りフェンリルを抱きしめた

ア「フェンリル様、いえ、ルド泣かないでみんなも泣かないで泣いていたらリリーナがまた泣いてしまうわ」

そういう彼女も涙を流していた

ジ「神獣、大精霊の皆様
我々は誇りを持って、彼女をこの手で笑わせ幸せにするとここで誓います」

そう言ったジークの言葉を聞いてか

そう出ないかは定かではないが

ベットに横たわるリリーナが目を覚ました