輝きを放つあの女性が神獣の愛し子…

ジ「決して悲しませることなど致しません
二人を守り悲しませぬと今ここで誓いましょう
どうか、二人を我々にお預けください。」

フェ「本来人間の言葉など信じたくはないが、国王よ安全な場所に我と愛し子と愛し子の友を案内せよ」

そう言いフェンリルは二人を背に乗せた

ルークとフラウは2人の馬であると思われる

馬の綱を手に馬を走り出させる

俺も馬に跨り走り出したのを

フェンリルが追いかけてくる

城門につくと素早く門が開けられる

先に行ったフラウとルークが言ったのだろう

城門を潜り城の前で止まるとフェンリルも止まる