そんな感じだった。
放課後学習会に行くのをやめて、『八千代』と顔を会わせるのをやめて。
それから毎日、罰掃除の為に校舎の玄関に行って。
そうしたら、いつの間にか、抜き打ちチェックでツキナがやって来る。
俺がちゃんと罰掃除してるのを確認しても、ツキナは帰らない。
俺がその日の罰掃除を終えるまで、何故かずーっとそこにいて、ぺちゃくちゃとお喋りをする。
俺は、普通に相手をしているつもりなのだが。
ツキナの方は、俺の言葉にいちいち、半泣きになったり驚いたり怒ったり笑ったり。
表情がくるくる変わって、分からない人だ。
でもちょっとからかえば、あっさり騙されて引っ掛かる。
本当に、意味が分からない。
ルーデュニア人って、こういう人種なのだろうか?
不思議な人だ、変な人だと思いながら。
でも、『八千代』と顔を会わせるよりはずっとマシ、と思って、毎日過ごしていたら。
ある日、とんでもないことになった。
きっかけは、簡単な質問だった。
「すぐり君って、好きな食べ物は何なの?」
放課後学習会に行くのをやめて、『八千代』と顔を会わせるのをやめて。
それから毎日、罰掃除の為に校舎の玄関に行って。
そうしたら、いつの間にか、抜き打ちチェックでツキナがやって来る。
俺がちゃんと罰掃除してるのを確認しても、ツキナは帰らない。
俺がその日の罰掃除を終えるまで、何故かずーっとそこにいて、ぺちゃくちゃとお喋りをする。
俺は、普通に相手をしているつもりなのだが。
ツキナの方は、俺の言葉にいちいち、半泣きになったり驚いたり怒ったり笑ったり。
表情がくるくる変わって、分からない人だ。
でもちょっとからかえば、あっさり騙されて引っ掛かる。
本当に、意味が分からない。
ルーデュニア人って、こういう人種なのだろうか?
不思議な人だ、変な人だと思いながら。
でも、『八千代』と顔を会わせるよりはずっとマシ、と思って、毎日過ごしていたら。
ある日、とんでもないことになった。
きっかけは、簡単な質問だった。
「すぐり君って、好きな食べ物は何なの?」


