――――――…天音を人質に取った暗殺者に指示され、中庭に向かう間。
俺とシルナは、一言も言葉を交わさなかった。
緊張しているから?
俺が洗脳されてるかもしれないから?
どれも違う。
俺とシルナの間に、今更言葉なんて、一つも要らないからだ。
やるべきことは、決まっている。
ただ、今も学院内の何処かで戦っているであろう仲間達を。
俺とシルナの、お互いのことを。
信じることだけだ。
そこに、言葉なんて一つも要らない。
そして。
「…ようやく来たか。忌々しい、我が一族の裏切り者…」
「ヴァルシーナちゃん…」
中庭で待っていたのは、予想通りの人物だった。
俺とシルナは、一言も言葉を交わさなかった。
緊張しているから?
俺が洗脳されてるかもしれないから?
どれも違う。
俺とシルナの間に、今更言葉なんて、一つも要らないからだ。
やるべきことは、決まっている。
ただ、今も学院内の何処かで戦っているであろう仲間達を。
俺とシルナの、お互いのことを。
信じることだけだ。
そこに、言葉なんて一つも要らない。
そして。
「…ようやく来たか。忌々しい、我が一族の裏切り者…」
「ヴァルシーナちゃん…」
中庭で待っていたのは、予想通りの人物だった。


