エリュティア達と別れた後。
「さー、次はジュリス君と、ベリクリーデちゃんだね。何処にいるかな〜」
「…」
…探すなよ。
もう良いだろ。そろそろ帰ろうぜ学院に。
イレースが怒ってるぞ。「何処ほっつき歩いてるんですか」とか言って。
俺の責任ではないので、宜しく。
まぁ、今のところ大隊長達にはほぼ全員会ってるし。
キュレムとルイーシュは、任務で留守なんだって。
なら折角だし、ジュリスとベリクリーデの顔は見て帰りたいわな。
その気持ちは分かる。
…しかし。
「…いないねぇ」
「…」
隊舎の中にある、ジュリスの部屋にも。そしてベリクリーデの部屋にも。
二人の姿はなかった。
どちらか一方でも、いるかと思ったのだが。
二人共いないとは、これいかに。
「二人も、エリュティア達やキュレム達みたいに、任務に行ってるんじゃね?」
誰もがシルナみたいに、暇じゃないからな。
「あっ、羽久。また私に失礼なこと考えてる気がする…」
「それは良いから。任務に行ってるなら、ここには…」
と、言いかけたそのとき。
「あ、学院長先生!グラスフィア先生も」
「ユリーシャちゃん?」
聖魔騎士団魔導部隊の隊舎で。
非常に懐かしい人物と遭遇した。
ユリーシャ・フィルフニート。
かつてのシルナの教え子。
エリュティアと同じく、イーニシュフェルト魔導学院の、卒業生である。
「さー、次はジュリス君と、ベリクリーデちゃんだね。何処にいるかな〜」
「…」
…探すなよ。
もう良いだろ。そろそろ帰ろうぜ学院に。
イレースが怒ってるぞ。「何処ほっつき歩いてるんですか」とか言って。
俺の責任ではないので、宜しく。
まぁ、今のところ大隊長達にはほぼ全員会ってるし。
キュレムとルイーシュは、任務で留守なんだって。
なら折角だし、ジュリスとベリクリーデの顔は見て帰りたいわな。
その気持ちは分かる。
…しかし。
「…いないねぇ」
「…」
隊舎の中にある、ジュリスの部屋にも。そしてベリクリーデの部屋にも。
二人の姿はなかった。
どちらか一方でも、いるかと思ったのだが。
二人共いないとは、これいかに。
「二人も、エリュティア達やキュレム達みたいに、任務に行ってるんじゃね?」
誰もがシルナみたいに、暇じゃないからな。
「あっ、羽久。また私に失礼なこと考えてる気がする…」
「それは良いから。任務に行ってるなら、ここには…」
と、言いかけたそのとき。
「あ、学院長先生!グラスフィア先生も」
「ユリーシャちゃん?」
聖魔騎士団魔導部隊の隊舎で。
非常に懐かしい人物と遭遇した。
ユリーシャ・フィルフニート。
かつてのシルナの教え子。
エリュティアと同じく、イーニシュフェルト魔導学院の、卒業生である。


