水色を始末し、俺とすぐりはシルナ達のもとに戻った。
すると。
「遅いですよ、あなた達」
暗殺者黄緑の身体を、ガシッと踏みつけにした状態で。
バチバチと迸る杖を持ったイレースが、俺達を睨んだ。
怖っ。
だが…この様子なら。
「終わったのか」
「えぇ、先程」
見てみると、他の色の暗殺者達も、呆気なく地面に這いつくばっていた。
ご愁傷様。
「羽久!羽久あのねー、私頑張ったんだよ!ちゃんと令月君を守りながらね?」
シルナが、飼い主に褒めてもらいに来た犬のように駆け寄ってくる。
しかし。
「生徒を守るのは当然だろ。威張るな」
「ひっ…ど〜い…。私、ヒアリにまでなって戦ったのに…」
あぁ、そうだったな。
ここでヒアリになるのは良いが、学院ではやるなよ。
生徒達がヒアリを見つけたら、大騒ぎになること間違い無し。
カマキリでさえ、一悶着あったってのに。
…で、そんなことより。
「次はどうするんだ?糞ジジィ」
「…」
俺は、相変わらず自分は動かず、部下が死ぬのをみすみす見ているだけの。
下衆ジジィに、声をかけた。
さすがの鬼頭も、手持ちの暗殺者がことごとく粉砕され。
その顔には、焦燥が浮かんでいた。
すると。
「遅いですよ、あなた達」
暗殺者黄緑の身体を、ガシッと踏みつけにした状態で。
バチバチと迸る杖を持ったイレースが、俺達を睨んだ。
怖っ。
だが…この様子なら。
「終わったのか」
「えぇ、先程」
見てみると、他の色の暗殺者達も、呆気なく地面に這いつくばっていた。
ご愁傷様。
「羽久!羽久あのねー、私頑張ったんだよ!ちゃんと令月君を守りながらね?」
シルナが、飼い主に褒めてもらいに来た犬のように駆け寄ってくる。
しかし。
「生徒を守るのは当然だろ。威張るな」
「ひっ…ど〜い…。私、ヒアリにまでなって戦ったのに…」
あぁ、そうだったな。
ここでヒアリになるのは良いが、学院ではやるなよ。
生徒達がヒアリを見つけたら、大騒ぎになること間違い無し。
カマキリでさえ、一悶着あったってのに。
…で、そんなことより。
「次はどうするんだ?糞ジジィ」
「…」
俺は、相変わらず自分は動かず、部下が死ぬのをみすみす見ているだけの。
下衆ジジィに、声をかけた。
さすがの鬼頭も、手持ちの暗殺者がことごとく粉砕され。
その顔には、焦燥が浮かんでいた。


