「いやぁ遅かったですねぇ、お二人さん」
シュニィと共に、学院長室に駆け込むと。
そこには既に、フルメンバーが揃っていた。
授業中の時間のはずなのに、令月とすぐりさえここにいる。
どうして…。
「その問いに、この僕が答えましょう。あれは、つい30分ほど前のこと…」
「前置きは良いんです。さっさと話を進めますよ」
ナジュが、物語風に語ろうとしたところを。
イレースが制して、そして俺に、一枚の封筒を差し出した。
何だ、この真っ黒の封筒…。
それに。
やけに、皆の顔が暗い。
特に令月とすぐりの二人…。
その理由が、この封筒の中に入っているのか?
俺は、恐る恐る封筒の中身を開けた。
そしてその中身を読んで、理解した。
これは挑戦状だ。
俺達イーニシュフェルト魔導学院と、ここにいる全ての人間の命運を左右する、
…いや。
ルーデュニア聖王国の命運を左右する、挑戦状だった。
シュニィと共に、学院長室に駆け込むと。
そこには既に、フルメンバーが揃っていた。
授業中の時間のはずなのに、令月とすぐりさえここにいる。
どうして…。
「その問いに、この僕が答えましょう。あれは、つい30分ほど前のこと…」
「前置きは良いんです。さっさと話を進めますよ」
ナジュが、物語風に語ろうとしたところを。
イレースが制して、そして俺に、一枚の封筒を差し出した。
何だ、この真っ黒の封筒…。
それに。
やけに、皆の顔が暗い。
特に令月とすぐりの二人…。
その理由が、この封筒の中に入っているのか?
俺は、恐る恐る封筒の中身を開けた。
そしてその中身を読んで、理解した。
これは挑戦状だ。
俺達イーニシュフェルト魔導学院と、ここにいる全ての人間の命運を左右する、
…いや。
ルーデュニア聖王国の命運を左右する、挑戦状だった。


