俺の名前はガド。騎士であり守人(ナイト)だ。俺はウィザット帝国のキャサリンに合うためにいま帝国に向かっている。なぜならキャサリンは実は悪魔だと言う説があるからそれを証明しに行くんだ。俺の相馬スリンカを連れてな。俺をスリンカは街で出会った。乱暴扱いされていたスリンカを俺が助けた。それからはすっかり懐かれてしまってな。フッ。俺の顔に惚れたのかな。一緒に冒険しているんだ。そしてこの剣は俺の親友の今は亡きファイヤードの剣だ。ファイヤードはとってもいい奴だった。でも旅の途中で出会った悪魔に殺されてしまった。俺を庇ってな。その悪魔がキャサリンという説が俺の耳に入ってきてな。それは放ってはおけないだろ?真実か証明してファイヤードの仇を打つ。そして俺がこの国の王になるんだ。そしてこの腐った国を変えるんだ。みんなが暮らしやすい国にな。この国は今金を持つものが上とされていて貧乏な人が下とされ家畜とされている。こんな世の中を俺は変えたい。みんなが平等に楽しく暮らせる世界に。そしてファイヤードが天で笑ってくれるような世界にしてやりたい。みんなのためだけではなくファイヤードのためでもな。でもまだ俺の実力じゃキャサリンを倒す事はできない。倒すためには魔法を使えるようにならなければならない。だから俺は魔法使いの弟子になる。でもその前に俺に合う杖を見つけなきゃな。自分に合う杖を見つけるには自分で作るのが一番だな。よしこの木を使おう。まずは枝を切る。それから枝を削る。そしたら魔をこめるのだが俺にはまだ魔をこめる力がない。なのでどちらにしても魔法使いのところに行かなければならない。よしスリンカ行くぞ。魔法使いの所はへはきっと1時間はかかるな。よし頑張ろうなスリンカ。この地図にたどっていけば魔法使いのところに行けるはず…。このコンパスが有れば方角はわかる。このまま南にすすめばいいのだな。よしこっちだスリンカ。それにしても暑いな…。