「でも、一緒にしても、同じところに入学できるとは限らないよね?」
「だから、瑞香が推薦で合格決めてくれてよかったよ、よっぽどのことが起きなきゃ、後は俺が合格すれば一緒のとこに行けるから」
確かに、私は試験に弱くて、推薦で合格できるよう、めちゃくちゃ頑張った。その結果を日野くんは知って、高校に入ったってこと?
え、好きだったの? そんなに前から、私のことが? 私の個人情報調べてたり、高校、調べて、入学したの? 私が、好きで? でもそれって、犯罪では? もしかしなくても犯罪では? あれ、でも、私……。
「俺のこと怖くなっちゃった?」
「え?」
「色々調べ上げたり……別れたい?」



