【完結】最高糖度のキミが好き



 ……昨日だって宅配に怯えていたわけだし。



「否定しないの?」



「と、とりあえず行こう! 縁結び神社!」



 否定はしない。河内くんのことは別に何とも思っていない。周囲に広まってしまったら河内くんが私なんかに好かれているとから揶揄われてしまうけど、日野くんは広めたりなんかしないだろう。



 私がはぐらかすように笑うと日野くんは私の手を握る力を強めた。



「日野くん?」