【完結】最高糖度のキミが好き




 画面を確認すると日野くんからメッセージが送られてきていてそこには『いがらしさん いえきて どうしよう』とだけ焦ったように平仮名で打たれている。



 日野くんに、何かがあったのかもしれない。



 私は急いで帰り支度をすると、芽依菜ちゃんと真木くんへの挨拶もそこそこに、急いで教室を後にしたのだった。











 日野くんのマンションに滑り込むように駆けていき、インターホンで彼を呼び出す。胸がざわざわして落ち着かない。学校から電車に乗ってここの最寄り駅に辿り着く間、彼にメッセージを送ったけれど、既読は一切つかなかった。