真木くんは最後に冷えきった目で私を見ると、そのまま机の上で膝を抱えるようにして眠り始めた。呆然としているとぱたぱたと足音が響き芽依菜ちゃんがやってくる。 「あっ瑞香ちゃん今帰り……って真木くん!? こんなところで寝てたら風邪引いちゃうよ! ここベッドじゃないから! 真木くん起きて!」 「うう……、めーちゃ……? ベッド硬い……」