【完結】最高糖度のキミが好き



「う、うん」



「なら、出来たら一緒に食べよ。その間にスウェットとか洗濯と乾燥させてれば、五十嵐さんがお風呂から出るころに全部綺麗に洗えてるだろうから。悪いけど洗濯機回してもらってもいい?」



「いやこのまま着るよ。もう夜だし」



「防音あるから平気。それに俺が買ったもので、五十嵐さんの皮膚にもしもの事があったら嫌だ。俺の我儘聞いてくれない? 駄目?」



 日野くんの上目遣いに胸がまたぎゅっとする。落ち着かない気持ちになり、私は彷徨わせるように視線を逸らしてから頷いた。



「じゃ、じゃあ洗濯機回してくるね……。日野くんの洗うものとかはある?」