【完結】最高糖度のキミが好き


「ううん……あれ、それって……」



 散らばったプリントを手渡すと、日野くんが分厚いプリントの束の他に今日回収されたノートを持っているのが視界に入った。



 どうして誰かに手伝ってもらわないんだろう。日野君が行動を起こすたび、周りの女の子は彼の為に動くのに。廊下を見ても、私と彼以外いない。