【完結】最高糖度のキミが好き


 芽依菜ちゃんは決心がついたらしい。私に向かって頭を何度も下げる。そんな彼女を制止しつつもう一度真木くんの方を見ても彼はぐったりと伏せたままだ。



 ……なんだろう。気のせいだろうか。一瞬だけ真木くんが生きてるというか、脱力してない、普通にしっかりとした人みたいに見えた。いや、生きてるけど……



 私はどことなく疑問が拭えない思いを抱きつつも、気のせいかと思い直し芽依菜ちゃんとの会話を続けたのだった。