【完結】最高糖度のキミが好き



「あ、完成?」



 投げかけられた声に心臓が跳ねた。いつの間にか日野くんは私の横に立っていて、私の肩に顎を乗せている。



 いつから隣にいたのかさっぱり分からない。料理をしている時は本当に集中していて、よくお父さんやお母さんに注意はされていたけどここまでじゃなかったのに。



「何か盛りつけお店みたいだね! 崩すの勿体ないな……。でも写真撮るのも冷めちゃうから勿体ないね。アイス溶けちゃうし。動画回しておけば良かったかな……?」



「ま、また作るよ。今度も盛りつけも、頑張る」