【完結】最高糖度のキミが好き



「五十嵐さんがミネストローネ飲んでたから、真似しちゃった」



 やめてほしい。上目遣いでこちらを見るのも。色々、全部。スプーンをぎゅっと握りしめていると、日野くんは私のスプーンを持つ手にそっと触れた。



「俺さ、冗談抜きで最近、五十嵐さん以外の人間が関わった食事するの辛いんだよね」



「それって、何かまた嫌なことが……?」