「ああ、ごめん。そうやって、五十嵐さんが熱心に何かしてるの好きだなと思ってさ」 「え」 日野くんの言葉に固まった私を見て、彼は「駄目だった?」と問いかけてきた。 駄目ではないけれど今のは心臓に悪かった。慌てて首を横に振ると、彼は冷蔵庫へと近づいて行く。