【完結】最高糖度のキミが好き





「はい、到着」



 日野くんに連れられやって来たのは本校舎とは別の、調理実習室や実験室がある特別棟の最上階の教室だった。彼はポケットから鍵を取り出すと慣れた手つきで扉を開く。



「どーぞ」