要するに、また明日もキスをしたいって遠回しに伝えてるとこだ。
何回も欲しがったら、さすがに呆れられたりしないだろうか?
もぞもぞと体を動かし、顔を上げて慧くんの表情を伺うと
「そんなん、いいに決まってる。むしろ、天音は遠慮せずワガママ言って。
好きな人からのおねだりはなんでも聞いてやりたくなるんだよ」
そう言って、おでこに優しいキスが降ってくる。
いらない心配だったみたいでほっとした!
どこまでもカッコいい慧くんにときめきっぱなしで、もう明日のちゅーのことを考えニヤニヤしちゃう。
「天音、やっぱ明日は俺が先に言うかもな」
「へっ?何を?」
「ん?お前とキスしたい宣言」
嬉しい言葉が頭上から聞こえて、余計ニヤニヤするしかないよ。


