やがて見えなくなってから、はっと思い立ったように先ほどの妙な仕草を見よう見真似でやってみる。
(無事にゼノハルトさんの娘になれますように)
うまくできたかはわからないが、誰にも間違っていると言われなかったから合っているのだろうと思っておいた。
「終わったか?」
「はい」
ゼノハルトに呼ばれ、再び抱き上げてもらう。
「石を入れるとどうなるんですか?」
「どうなるのだろうな。私にもよくわからない」
それを聞いたアルトリシアはくすくすと声を漏らして笑った。
「どうした?」
「ゼノハルトさんにもわからないことがあるんだなって。なんでも知ってるのかと思いました」
(無事にゼノハルトさんの娘になれますように)
うまくできたかはわからないが、誰にも間違っていると言われなかったから合っているのだろうと思っておいた。
「終わったか?」
「はい」
ゼノハルトに呼ばれ、再び抱き上げてもらう。
「石を入れるとどうなるんですか?」
「どうなるのだろうな。私にもよくわからない」
それを聞いたアルトリシアはくすくすと声を漏らして笑った。
「どうした?」
「ゼノハルトさんにもわからないことがあるんだなって。なんでも知ってるのかと思いました」

