重い返答を聞いたアルトリシアが黙る。ゼノハルトは、素直にアルトリシアの思った通りを願っているのだと言えばよかったと少し後悔した。
(でも、それだけすごい人ならメルニエラが神子って呼ばれるのもわかるかも。小さい魔石からすごく大きな火を生み出したんだよ)
後半は指輪の中にいるふたりに向けて話す。しかし、アルトリシアが思っていたような答えは返ってこなかった。
『寝てた間にすげェ話になってるな。神子なんて大層なもんかよ』
『俺、あいつ嫌い』
(知ってる人なの?)
ふたりが答える前にゼノハルトが彼女をその場に下ろした。
「神子像の泉に入れてくるといい」
(でも、それだけすごい人ならメルニエラが神子って呼ばれるのもわかるかも。小さい魔石からすごく大きな火を生み出したんだよ)
後半は指輪の中にいるふたりに向けて話す。しかし、アルトリシアが思っていたような答えは返ってこなかった。
『寝てた間にすげェ話になってるな。神子なんて大層なもんかよ』
『俺、あいつ嫌い』
(知ってる人なの?)
ふたりが答える前にゼノハルトが彼女をその場に下ろした。
「神子像の泉に入れてくるといい」

