「魔石を利用した施設だ。各都市に置いてある」
「それを使うと、王都に行けるんですよね」
「そうだ」
『へェ、便利だな』
サフィが勝手に話を聞いて相槌を打つ。
これのせいでアルトリシアの頭はたまにいっぱいになった。彼は基本的に自分の喋りたいときに口を開く。ルブが止めるときも多々あった。
「みんなそれで旅行するんですか?」
頭の中の声を放置して続けると、ゼノハルトはすぐに否定する。
「いや。それなりに金のかかるものだからな」
『誰にでも使えるものじゃねェのか』
(今、ゼノハルトさんと喋ってるんだから静かにしてて)
『はいはい』
「それを使うと、王都に行けるんですよね」
「そうだ」
『へェ、便利だな』
サフィが勝手に話を聞いて相槌を打つ。
これのせいでアルトリシアの頭はたまにいっぱいになった。彼は基本的に自分の喋りたいときに口を開く。ルブが止めるときも多々あった。
「みんなそれで旅行するんですか?」
頭の中の声を放置して続けると、ゼノハルトはすぐに否定する。
「いや。それなりに金のかかるものだからな」
『誰にでも使えるものじゃねェのか』
(今、ゼノハルトさんと喋ってるんだから静かにしてて)
『はいはい』

