「正直な話をすると、私は神子の力よりも君の力が欲しい。先日の件で優秀な人材を多く失ってね。信頼できる味方がひとりでも欲しいんだ」
「……考えさせてくれ」
「ありがとう。断られなかっただけでも充分だよ」
ふたりが話している間も自分の選択について考えていたアルトリシアは、彼らが口を閉じた間を感じて言う。
「私ももうちょっと考えたいです」
「もちろんだ。答えが出るまでゆっくりしていくといい。ティトを呼んでくるかい?」
「はい!」
あの事件以来、顔を合わせなかったティトに会えると知って、アルトリシアはわかりやすく顔を輝かせた。
それからほどなくしてティトがやってきた。
「……考えさせてくれ」
「ありがとう。断られなかっただけでも充分だよ」
ふたりが話している間も自分の選択について考えていたアルトリシアは、彼らが口を閉じた間を感じて言う。
「私ももうちょっと考えたいです」
「もちろんだ。答えが出るまでゆっくりしていくといい。ティトを呼んでくるかい?」
「はい!」
あの事件以来、顔を合わせなかったティトに会えると知って、アルトリシアはわかりやすく顔を輝かせた。
それからほどなくしてティトがやってきた。

