しかしそんなゼノハルトに話しかける猛者も現れ始めた。アルトリシアを抱くほのぼのした姿が声をかけやすい雰囲気を醸し出したためだろう。
「あ、あの、よかったら握手をしてもらえませんか!」
「本物のエクレル卿ですよね……? 自分、あなたに憧れて騎士団に入ったんです!」
「いつか手合わせをお願いします!」
アルトリシアの予想に反し、ゼノハルトに熱烈な誘いをかけるのは男性ばかりだった。しかも全員が騎士団に所属しており、きらきらと目を輝かせて話しかけるのだ。
「あ、あの、よかったら握手をしてもらえませんか!」
「本物のエクレル卿ですよね……? 自分、あなたに憧れて騎士団に入ったんです!」
「いつか手合わせをお願いします!」
アルトリシアの予想に反し、ゼノハルトに熱烈な誘いをかけるのは男性ばかりだった。しかも全員が騎士団に所属しており、きらきらと目を輝かせて話しかけるのだ。

