彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




この、かび臭さそうな
古びた分厚い本が……

結婚祝いのお返し?




うわっ。

いらねぇ~。


触りたくもないんだけど。






「……俺が、いらないって言ったら、
 ……元マネだった時みたいに
 ……怒鳴りますか?」


「もう、氷牙ったら」




蓮見さんは

女子高生か?ってほど
ハイなテンションで



「私は、ゾルックの全国デビューのために
 鬼マネージャーを演じてたって、
 退社するときに暴露したでしょ?」


俺の肩を、バンバンと連打。