腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

「あ、うん。でも、ちゃんと許可とったでしょ?」

「許可とってもルールは破ったよな。」

「え、、あぁ、、まぁ、、、でも海飛いいよって、、、んんっ、、っ!?」


体が勝手に動いていた。

俺の唇は椿に重なっていた。


「好きだ、椿。付き合ってくれんなら、ぜってー笑顔にする。」


あれだけためていた言葉は、あっさりおれの口からあふれた。

ずっと、これだけが言いたかったんだ。


「えっ、、、?海飛それ、、」


ホント?と聞こうとした椿に続きは言わせなかった。

ここまで来たのに、怖くなったんだ。
今までの“当たり前”が崩れるのが。


「はっ、マジだと思った?んなわけねーじゃん。こないだ言ってたお仕置き、忘れたの?」


なんで、口からは嘘しか出てこないんだ。
ずっとずっと好きだったのに。


「っ、、、信じかけちゃったじゃん!」

「マ? 俺俳優さん向いてるかもなー。」


俺に向いているのは俳優よりも詐欺師だよ。
こんなにうまく嘘をとりつくろえちゃうんだから。


「ていうか、これがお仕置きっていくらなんでもひどいよっ!!ふぁ、、ファーストキスだったのにっ!」