腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

勇気出してよかった!


― ー ー


「改めて、お誕生日おめでとうっ!!」


放課後、約束通りカフェで落ち合ったところ。


「ありがとう。」


ふーっと、ケーキのろうそくを消した一条。


― — ー


それから、二人でいろんな話をした。

気が付いたらもう一時間たっていて。


「そろそろ帰る?」


私が聞くと、


「そうだね。」


と、一条も返した。


「今日は本当にありがとう。」


改めてお礼を言われると照れる。


「椿ちゃん、もしよかったら、一つ誕生日プレゼントが欲しいです。」


あ、、やっぱり物の方がよかったのかな、、、?


「あ、、、うん。」


「あ、あのさ、その、、、僕、椿ちゃんのこと好きなんだ、、、。」


、、、!?!?


「だから、付き合ってくれないっ?」



「、、、!?」

ビックリしすぎて声が出なくて沈黙が続いちゃってるし、、、。


「え、私!?」

「そう、、、。」


うわ、失礼なこと言っちゃったかも、、、。せっかく告白してくれたのに、しばらくしてから聞き返すとか、どんな奴だよ。


「あと、さっき誕生日プレゼントでって言ったけど、嫌だったら全然断ってくれていいから。じゃあ、コレ僕の分のお金。それじゃ、また明日。」


一条はそれだけ言って去って行った。


私は、すべてを理解するのに時間がかかりすぎて、一条がいなくなってからも、私はしばらくこの体勢のままだった。


「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」


あ、ヤバ。私はあわてて口を押さえた。これじゃ誰かしらに聞こえてそ、、、。

情報があまりにも大量に押し寄せてくるものだから、私の心はひっちゃかめっちゃかだ。