「それで、話し合って、シェアハウスとしてここに住んでもらうことになったんだよ。家賃はなし、その代わり家事炊事を担当してもらうってことで」 莉生のお父さんの言葉に、莉生が顔をあげる。 「でも、それなら、事情を話してくれたらよかっただろ……」