公園内に入ってくる足音が聞こえて視線を向けると、明久くんがとまどった表情で近づいてくるのが見えた。
足の骨折はまだあまりよくないようで、杖をついている。
「あの、話って?」
明久くんはあたしと琴葉を交互に見て聞いた。
「まずはあなたからちゃんと里奈に謝ってください」
初対面のはずだけれど、琴葉はピンッと背筋を伸ばしてそう言った。
明久くんはハッと息を飲みそしてあたしへ視線を向けた。
その目を見るだけで、今のあたしは心臓がドキドキしてきてしまう。
あんな風に助けられたら誰だって意識してしまうと思う。
「あの、行き過ぎたことをして、本当にごめん!」
明久くんはそう言って深く頭を下げてきた。
あたしが明久くんに怯えていたことは紛れもない事実だ。
それをちゃんと知ってもらった上で、あたしからも明久くんに言わないといけないことがある。
きっと、あの日の明久くんはあたしの非じゃないくらいの恐怖を感じたはずだか
ら。
そして、その恐怖を与えてしまったのはあたしのせいだから。
足の骨折はまだあまりよくないようで、杖をついている。
「あの、話って?」
明久くんはあたしと琴葉を交互に見て聞いた。
「まずはあなたからちゃんと里奈に謝ってください」
初対面のはずだけれど、琴葉はピンッと背筋を伸ばしてそう言った。
明久くんはハッと息を飲みそしてあたしへ視線を向けた。
その目を見るだけで、今のあたしは心臓がドキドキしてきてしまう。
あんな風に助けられたら誰だって意識してしまうと思う。
「あの、行き過ぎたことをして、本当にごめん!」
明久くんはそう言って深く頭を下げてきた。
あたしが明久くんに怯えていたことは紛れもない事実だ。
それをちゃんと知ってもらった上で、あたしからも明久くんに言わないといけないことがある。
きっと、あの日の明久くんはあたしの非じゃないくらいの恐怖を感じたはずだか
ら。
そして、その恐怖を与えてしまったのはあたしのせいだから。



