碧の夢を応援することができるのはとても嬉しいし、彼が私の夢を応援してくれたのも嬉しかった。 離れたくないといえば嘘だった。 夢を諦めるという選択肢も、私の中ではなかった。 だから心の中での静かな応援を願った。 彼がどんな勉強をしているのか、私は全く知らない。 私がどんな勉強をしているのか、彼は全く知らない。 でもそれでいい。