汐音がひとつ溜息をついて言う。
この張り詰めた状態に終止符を打つために。
「この街は、悪いことした人でいっぱいですよ。
なんでみんな、あんな遠くまで行って、犯罪を犯すんでしょうね」
ウエイターの目がなにかを汐音に向かい、訴えていた。
仕事中なので堪えている感じだった。
汐音はウエイターを見上げて言う。
「私、ケーサツやめたんです。
今は派遣社員になって、普通に事務やってます」
そして、求に向かい、汐音は言った。
「加倉井さんは犯罪を犯したことないからわからなかったんでしょう。
罪の支払いは銀行か郵便局なんですよ」
この張り詰めた状態に終止符を打つために。
「この街は、悪いことした人でいっぱいですよ。
なんでみんな、あんな遠くまで行って、犯罪を犯すんでしょうね」
ウエイターの目がなにかを汐音に向かい、訴えていた。
仕事中なので堪えている感じだった。
汐音はウエイターを見上げて言う。
「私、ケーサツやめたんです。
今は派遣社員になって、普通に事務やってます」
そして、求に向かい、汐音は言った。
「加倉井さんは犯罪を犯したことないからわからなかったんでしょう。
罪の支払いは銀行か郵便局なんですよ」



