狙われてますっ!

 いや、俺、そんな目で見てますかねっ!?
 何十倍かパワーアップさせてませんかっ!?
と思いながら、求は思わず叫んでいた。

「に、逃げるんだっ、もふもふっ!」

 えっ? と汐音たちが振り返る。