「お前、ほんとうにあいつの彼女なのか?
それともこれは、黙って来ちゃいました、サプラ~イズ! とかいうカップルの莫迦げたあれか?」
「……渡真利さん、なにか世のカップルに恨みでもあるんですか。
あと、私、別に彼女じゃないですから。
おむすびをあげたり、おごられたり、イカの打ち合わせしたりしてるだけの関係なんで」
そう汐音が言ったとき、
「汐音……」
と輝美たちの後ろに居た求が戸惑いながら呼びかけてきた。
察しのいい輝美たちが叫ぶ。
「やだっ。
もしかして、この人、物欲しげなおむすびとイカの人っ!?」
「全然あんたが言ってたのと違うじゃないっ」
いや……、私、なにも言ってませんから。
物欲しげなおむすびの人も輝美さんたちがそう呼んでるだけで。
ちょっと見たことがないようなイケメンだということを伏せてただけですよ……と思ったとき、求がこちらに近づいて来ながら言った。
それともこれは、黙って来ちゃいました、サプラ~イズ! とかいうカップルの莫迦げたあれか?」
「……渡真利さん、なにか世のカップルに恨みでもあるんですか。
あと、私、別に彼女じゃないですから。
おむすびをあげたり、おごられたり、イカの打ち合わせしたりしてるだけの関係なんで」
そう汐音が言ったとき、
「汐音……」
と輝美たちの後ろに居た求が戸惑いながら呼びかけてきた。
察しのいい輝美たちが叫ぶ。
「やだっ。
もしかして、この人、物欲しげなおむすびとイカの人っ!?」
「全然あんたが言ってたのと違うじゃないっ」
いや……、私、なにも言ってませんから。
物欲しげなおむすびの人も輝美さんたちがそう呼んでるだけで。
ちょっと見たことがないようなイケメンだということを伏せてただけですよ……と思ったとき、求がこちらに近づいて来ながら言った。



