狙われてますっ!





「今度、テストプレイしてみてくれませんか?
 ヒロインの言動に違和感がないか、見て欲しいんです」
と汐音は彼女らに頼まれた。

 えっ? と汐音は照れる。

 恋愛に縁のない自分なんかが、そんなこと頼まれるなんて……と思ったからだ。

「私でいいんですか?
 私、射撃系のゲームしかやったことないんですけど。

 警察も銃を撃ちたくて入ったので」

「……誰だ、こんな危険な奴、警察に入れたの」
と後ろで求が言っていた。