「なんで加倉井さんのこと、そんなに調べてるんですか?」
と言いかけ、汐音はハッとする。
「まさか、加倉井さんも捜査対象者のひとりだとかっ?」
「莫迦。
お前が不必要なまでに親しくなってるからだ。
潜入中になにやってんだ。
普通にしてろとは言ったが、普通に恋までしろとは言ってない」
と同じくサンドイッチの棚を眺める渡真利に言われた。
「……個人的には応援したいところなんだが。
滅多に巡ってこないお前の春だろうからな」
うっ……。
「ところで、なんで此処に挙動不審な感じで立っていた?」
「さりげなく渡真利さんに出会おうかなと思って」
と言ってみたが、なにもさりげなくないなあ、という目をされる。
「じ、実は、渡真利さんを呑み会に誘ってくれとうちの美人女性社員の人たちが」
と言いかけ、汐音はハッとする。
「まさか、加倉井さんも捜査対象者のひとりだとかっ?」
「莫迦。
お前が不必要なまでに親しくなってるからだ。
潜入中になにやってんだ。
普通にしてろとは言ったが、普通に恋までしろとは言ってない」
と同じくサンドイッチの棚を眺める渡真利に言われた。
「……個人的には応援したいところなんだが。
滅多に巡ってこないお前の春だろうからな」
うっ……。
「ところで、なんで此処に挙動不審な感じで立っていた?」
「さりげなく渡真利さんに出会おうかなと思って」
と言ってみたが、なにもさりげなくないなあ、という目をされる。
「じ、実は、渡真利さんを呑み会に誘ってくれとうちの美人女性社員の人たちが」



